沖縄県宜野湾市にある障がい者就労支援センター

こんにちは。

スタッフ・金城です。

台風で風が強くなってきました。
外に出る際はお気をつけを…

今日は訓練終了後、就労支援員・中村専務と宜野湾市内の企業へ行ってきました。

職場実習先の受け入れのお願いです。そこで担当してくださった部長がお話していた事。

「心療内科へ行けば、誰でも何かしらの病名を与えられる。私自身も何かしらの病気を抱えているかもしれない…だからこそ、私は障がい者を区別して考えたくはない。区別をしてしまうと、区別する側にとっても、される側にとっても良い結果は生まれない」と。

とても考えさせられました。

たしかに双方とも、

障がいがあるから仕方ないって考えると先が見えません。

しかし、障がいがあってもできるかもしれないって考えると目標が生まれます。

もちろんできること、できないことは全ての人にあります。

そこで、この人には向いていること、向いていないこと、努力していることをきちんと見極め、雇用をしていきたいと考えていると部長はお話していました。

そして一番大事なのは

「やる気」

があるのかどうか、ということ。

一番大事なのはやる気です。

こちらの企業では職場体験のみでの受け入れではなく、面接をして働く意志がある方は就職を前提に受け入れたいというお話でした。

社内でのスキルアップ研修も多く、こんな考えを持った企業もあるんだなー!と驚いてしまいました。

部長、ありがとうございました。

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