こんにちは。スタッフ奥間です。
今日は「映像入出力端子」についてお話します。
まずは、コンポジット端子。プラグの色が黄色で昔のビデオデッキ等とテレビの接続でよく使用されていました。1950年代からあり、現在でも使用されています。
S端子は、1987年に日本ビクター(現在のJVCケンウッド)が開発した規格で、色信号と輝度信号を分離することで画質の向上を実現しました。
コンポーネント端子(国際的)とD端子(日本独自)は、アナログ信号としては最高画質で出力ができます。コンポーネント端子はY(輝度・緑)とPd・Pr(色差・青と赤)の三本でつなぎます。
D端子は一本でつなげられますが、端子の形状からD端子と言われてますがデジタル信号を送っているという勘違いが多いです。
デジタル信号といえば、HDMI。2002年末に最初の使用が策定されました。著作権保護や最近の仕様に合わせて4K・8K画質も伝送できます(要ケーブルや端子のバージョンチェック)。
皆さんも、ケーブルを選んでみてはいかがでしょうか。