こんにちは。アップドゥぎのわん就労移行スタッフ西村です。
タイトルの「合理的配慮」、難しい言葉ですね。
合理的配慮とは、障害のある人が障害の無い人と平等に人権を享受し行使できるよう一人ひとりの特徴や場面に応じて発生する障害・困難さを取り除くための個別の調整や変更の事です。
うーん難しいですね。簡単に言うと障害のない人と同じように教育や就業に参加できるよう環境を整えていこう、ということです。
職場でできる合理的配慮の例として、服薬のリズムや体調に応じて休暇や通院、出勤時刻の調整を認めたり、視覚障害のある方に拡大文字や、音声読み上げソフトの活用など、自身の能力を発揮し活躍してもらえるような環境作りが大事です。
また、障害をお持ちの方自身もしっかり企業に配慮してほしい事を伝え、その中で責任を持って仕事をするという気持ちを持つことも重要だと思います。
お互いに理解し合えて障害の有無関係なく豊かに暮らせる社会になれたらいいですね。